滋賀の「子どもと向き合う」親・保育士・教師の「始めの1歩」ミニプチ・ステップのすすめ:本
2024-02-08T05:07:15+09:00
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愛荘町立愛知川図書館へ水曜日に行ってみました
http://sg2takaboo.exblog.jp/30794592/
2024-02-08T05:07:00+09:00
2024-02-08T05:07:15+09:00
2024-02-07T19:49:50+09:00
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本
どちらも愛荘町立図書館で計2館あります
雨のせいか人が少なかったかな‥
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休館日ではなく‥人様が映らないように気をつけただけです
まるで人がいない図書館みたいに感じるから‥動画+写真も要注意ですね
さて雨もあがったようですし帰るとしますか‥しまったJAへ行くのを忘れてました
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清明(二十四節季の1つ×杜牧の漢詩【七言絶句】の題名)は「隠蔽捜査8」(今野敏-著)のサブタイトルです (exblog.jp)
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清明(二十四節季の1つ×杜牧の漢詩【七言絶句】の題名)は「隠蔽捜査8」(今野敏-著)のサブタイトルです
http://sg2takaboo.exblog.jp/30424216/
2023-10-07T05:00:00+09:00
2023-10-07T05:01:07+09:00
2023-08-22T17:18:53+09:00
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本
春雨に濡れた新緑(黄緑色)の若葉が太陽に照らされ光っていたら‥私なんかは思わず深呼吸したくなります
私の好きな作家の1人である今野敏さんの「隠蔽捜査」シリーズ9のサブタイトルが「清明」です
「隠蔽捜査」はハラハラドキドキしますけど正義は勝つ小説だと思います
漢詩「清明」は唐代の詩人であった杜牧の七言絶句で主人公の気持ちも表してるみたいです
掛けことばみたい感じがして‥なにかしら品格を感じます
「清明」 杜牧
清明時節雨粉粉 清明(せいめい)の時節雨粉粉(あめふんぷん) 清明という春を迎える季節に雨がしとしと降っている
路上行人欲斷魂 路上の行人(こうじん)魂(こん)を斷たんと欲す 道行く旅人である私は気が滅入ってしまいそうな思いだ
借問酒家何處在 借問す酒家(しゅか)何れの處(ところ)にか在る 一杯やって気分を変えようと居酒屋の場所を尋ねたところ
牧童遙指杏花村 牧童(ぼくどう)遙かに指さす杏花(きょうか)の村 牛飼いの少年は遙か遠くの杏(あんず)の花咲く村を指差した
春分の次に来る二十四節季である清明を私に意識させてくださった今野敏さんには感謝です
本書を直接読まれることをおススメします
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「ひきこもり」だったテツの言葉から多数派の「当たり前」をふり返ってみましょう
http://sg2takaboo.exblog.jp/30409673/
2023-08-12T05:03:00+09:00
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2023-08-08T18:46:09+09:00
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本
17の240~251ページから引用させていただきます。
ちょこっとだけ
「学校の運動会も遠足も楽しくありませんでした」
「興味もないことに、学校の行事だからといって引っ張り出されるのは、とても苦痛でした」
「人間には好奇心があります」
「自分から興味を持ったことを体験すると、たいていはそれが習慣になります」
「人を引き込もうなんて思わないで、自分がひたすら楽しめばいいんです。
その姿を見ている人は必ずいます」
‥本気で楽しむ‥
「わざとらしいのとか、押しつけがましいのとかは、あっという間に拒絶されます。
みんなそういうのに敏感ですから‥」
なるほど‥テツのたどたどしく語る貴重な言葉から、私たちが学ぶことは多いかも‥学級づくりも学校づくりも子育ても
作者の今野敏さんは、元「引きこもり」のテツの言葉や周囲の人のリアクションを通して、そう言いたかったのかな
と勝手ながら想像しております
本書を直接読まれることをおススメします
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教室はまちがうところだ…そんな教室つくろうやあ (exblog.jp)
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探花(花を探すこと×科挙の合格者第3位の呼び名)は「隠蔽捜査9」(今野敏-著)のサブタイトルです
http://sg2takaboo.exblog.jp/30409064/
2023-08-08T05:00:00+09:00
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2023-08-07T21:19:32+09:00
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本
‥その公園ではバラが色とりどりの花を咲かせるとのこと
隠蔽捜査9‥主人公は国家公務員総合職試験に第3位で合格したという設定‥1位と2位も登場
‥さすがは今野敏さん‥目のつけどころも見事です‥話の展開も「掛詞」的で流石だと思いました
科挙の試験で第1位を「状元」(じょうげん)、第2位を「榜眼」(ぼうがん)、第3位を「探花」(たんか)と呼ぶらしい
科挙とは隋~清の約1300年間実施されてきた官僚登用試験で超難関試験‥日本人合格者はもしかして阿倍仲麻呂1人だけ?
阿倍仲麻呂と言えば遣唐使 唐の皇帝に重用されて50年‥唐で没した国際人とも言えます
‥小倉百人一首では「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」阿倍仲麿
‥唐では漢詩で有名な李白や王維とも親交があったと言われています‥高校の漢文で習った記憶より
‥王維は仲麻呂が帰国する時に 李白は仲麻呂の船が遭難したと聞き それぞれ詩を詠んでますから
‥船は遭難したけど仲麻呂は助かり 帰国はできずに唐に残って50年 遣唐使はつらいよ ですね
話が「探花」から遣唐使の「短歌(百人一首)」にそれてしまいました m(__)m
本書を直接読まれることをおススメします
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「わが名はオズヌ」今野敏(小学館)を読むと、スカッとします (exblog.jp)
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レッテルを貼らないための情報収集=新聞各紙の読み比べ→「切り抜き」はルーティン
http://sg2takaboo.exblog.jp/30409678/
2023-07-10T05:00:00+09:00
2023-08-08T18:55:32+09:00
2023-08-08T18:54:07+09:00
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本
読売・朝日・毎日・産経・日経の五大紙+中日‥いろんな見方(立ち位置)がありますね
時間があれば各紙バックナンバーも1面だけ眺めます‥トップ記事もずいぶん違います
こってり読み比べるわけではありませんが‥自ら偏見を持たない戒めにしたいので
寝る前に目に留まった記事(購読してる1紙)の切り抜きをします‥ルーティンです
先日 橋本徹弁護士(元大阪府知事・元大阪市長)の著書「折れない心」を購入し拝読する機会がありました
その中で第4章 ズレを見抜き、持論を生み出す「情報収集力」についてふれてみたいと思います
中でも「新聞と対話する」五大紙クリッピング法 は 私の方法を凌駕しておられました
読売・朝日・毎日・産経・日経の五大紙です‥レッテルを貼らないことも意識されてます‥流石です
気になる記事を破りコメントを書いてカバンに入れ‥後日得心した記事の切り抜き(破り抜き)は捨てるとのこと‥なるほど
私は月1 橋下さんは毎日‥上には上があるものです‥徹底してはりますし志のレベルが半端じゃない‥名は体を表すかな
レベルはうーんと違っても 今やってることにちょっぴり自信が持てただけでもうれしい‥よし継続は力なり続けよう
本書を読まれることをおススメします
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「わが名はオズヌ」今野敏(小学館)を読むと、スカッとします
http://sg2takaboo.exblog.jp/30060425/
2022-08-01T05:14:00+09:00
2022-10-02T03:43:30+09:00
2022-08-01T01:31:20+09:00
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本
書棚にある今野敏さんの単行本は、任侠シリーズ(楽しいイチオシ)など、人気の本が20冊以上は並んでいます。
図書館のコンピュータで検索したら貸出可になっていたので、司書さんに聞くと、やはり書庫で眠っていたのです。
さっそく借りて帰りました(裏表紙をめくると、返却日のハンコが押してます‥前回の返却日は約1年前‥おそらく私かな‥)。
「わが名はオズヌ」は、何回読んでも、ワクワクしながら一気に読めて、ラストはスカッとしますよ。
大昔の修験道の祖と言われる役小角(えんのおずぬ)は、日本百名山-二百名山-三百名山にも、その名がよく登場します。
その役小角が、今の時代にタイムスリップして、まるで現代版「水戸黄門」のように大活躍するお話と言えばよいのでしょうか。
私にとっては、「正義は勝つ」イチオシの1冊であります。
私のおススメの本は、当ブログのプロフィールに載せてありますので、もし、よかったら、ご覧ください。
関連ページ
takaboo-54p125 さんのプロフィール|エキサイトブログ (exblog.jp)
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新美南吉の「にひきのかえる」(絵本)は、ほんわかと「あったかさ」が伝わってくるお話です
http://sg2takaboo.exblog.jp/24898584/
2013-06-22T05:02:00+09:00
2020-11-28T20:00:45+09:00
2016-11-12T16:27:01+09:00
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本
他には「でんでんむしのかなしみ」「おじいさんのランプ」も読みました。「あかいろうそく」「かにのしょうばい」などは、まだ読んでいませんが、いつかは読んでみたいと思っています。
なお、「にひきのかえる」などの本文は、次のHPで紹介されていました。読み聞かせにもオススメです。
新美南吉 にひきのかえる 青空文庫http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/4718_13223.html
新美南吉 でんでんむしのかなしみ 青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/43403_16820.html
新美南吉 おじいさんのランプ 青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/635_14853.html
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「語り聞かせ(ストーリーテリング)」と「読み聞かせ」の違い(年令別:お話の紹介:27話)
http://sg2takaboo.exblog.jp/24898473/
2013-05-18T05:14:00+09:00
2022-01-06T19:08:11+09:00
2016-11-12T16:26:39+09:00
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本
「耳から聞くことの意味」「語り手と聞き手に合ったお話を選ぶ」「お話の覚え方」「お話の語り方」などを、わかりやすく書いておられたので、さっそく購入してみました。
第2章の5にある『「語り(ストーリーテリング)と「読み聞かせ」の違い』をちょこっと紹介します。
『・・・「語り(ストーリーテリング)」は文字通り「お話(ストーリー)を語る」ことです。・・・一方、「読み聞かせ」は、絵本を手に持ち、絵を聞き手に見せながら、読み手が文章を読みます。
・・・』言わば、語り手と聞き手がお話の世界を分かち合う一体感が、語り聞かせにはあるように感じました。
『聞き手の年齢に合ったお話』の例も載っていました。
『3~4才「大きなかぶ」「おいしいおかゆ」「金色トサカのおんどり」「ホットケーキ」
5~6才「ちいちゃいちいちゃい」「「ついでにペロリ」「ねずみのすもう」「「鳥のみじさ」「ブドーリネク」「ミアッカどん」
7~9才「かしこいモリー」「北風をたずねていった男の子」「アリョーヌシカとイワーヌシカ」「アナンシと五」「七羽のカラス」「馬方やまんば」「仙人のおしえ」
10才以上「いばら姫」「ガチョウ番の娘」「3枚の鳥の羽」「くもの化けもの」「えんまさまの失敗」「ムカデの使い」
中学生「忠実なヨハネス」「カエルの王様」「師番の赤馬」「頭の大きな男の話」』
引用・参考文献一覧に、私の知っている昔話も載っていました。
『「王様の耳はロバの耳」「オオカミと7匹の子ヤギ」「白雪姫」「大工と鬼六」「「寝太郎」「ねことねずみ」「ねずみのすもう」「にんじん、ごぼう、だいこん」「3枚のおふだ」「3びきのやぎのガラガラドン」「3びきの子ブタ」』などです。
私が好きな昔話は、くり返しが3回あるお話…「3枚のおふだ」「三びきのやぎのガラガラドン」「ブレーメンの音楽隊」などです。本書でも、「子どもの心の安定した成長にとって非常に重要な意味を持っている」「未知なるものへの好奇心と、既知なるものとの再会の喜びのバランス」というふうに、「3回のくり返し」の価値が書いてありました。必要なくり返しを省かないで、できるだけ同じ言葉でくり返すことの大切さも書いてありました。そんなお話の展開を予測しながら、ワクワク楽しんでいる子どもたちの瞳や表情はキラキラ輝いています。
本書を直接読まれることをオススメします。
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子どもは素話・読み聞かせが大好き「三びきのやぎのガラガラドン」「あめだま」「白い足あと」…
https://sg2takaboo.exblog.jp/24898104/]]>
教室はまちがうところだ…そんな教室つくろうやあ
http://sg2takaboo.exblog.jp/24898321/
2011-12-04T05:11:00+09:00
2020-11-29T07:09:57+09:00
2016-11-12T16:26:04+09:00
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本
「教室はまちがうところだ…
(この1行で始まる約70行という長い詩です)
(授業で黙っている子の思いを代弁をしてくれる詩だと言えます)
(黙っている子に共感しつつ、発言することを応援する詩でもあります)
(子どもたちの勇気と優しさを後押ししてくれる詩だと言えるでしょう)
(次の1行が、約70行の詩のしめくくりです)…そんな教室 つくろうやあ」
同タイトルの絵本(蒔田晋治:作・子どもの未来社)は、詩と挿絵がハーモニーを奏でています。1985年まで静岡県の小中学校教員をされていたそうです。長いので、まず担任が音読する時に、子どもたちには各自の好きなところ(いくつでもOK)に印(マーカー)をつけてもらいました。それから、みんなでいっしょに音読しました。この絵本を購入して改めて思います・・・本書を直接読まれることをオススメします。敬称略
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あったかいクラスの空気をつくる【担任のしなやかな役割4月~3月】
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子どもと信頼関係をつくる、子どもとの信頼関係を取り戻す【子どもの心に届く担任の言葉①~⑤】
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