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在宅訪問介護の「救世主」&「守護神」ヘルパーさんたちは「二刀流」というより「一石二鳥流」ですね

【前回の記事が長男の助言‥今回の記事は三男の助言によるもの‥2人とも顔立てな‥】

いやあ、スポーツ選手や芸能人の引退撤回のニュースを聞くと、「またか」と笑ってましたが、自分自身もそうなるとはね‥
長男からは共感的に「お疲れ様」、三男からは提案的に「頻度落としても続けたら」と言われてから、まだ1ヶ月少々しかたってません。
短時間で短文を投稿できるYoutube動画ヤフーNewsへのコメントは、お試し中の3月の段階で、その長所短所も見えてたのは事実です。

Youtube動画コメントは直感的‥つまり、長所はひと言コメントもOK、しかし、短所は広告(CM)をスキップするまで多少時間を要します。
ヤフーNewsコメントは解説的‥つまり、長所はNewsですから感想が書きやすい、短所は「いいね」が多くても必ず「よくないね」も‥。
私自身(News名は忘れましたが)、コメントを何度か投稿するうちに、いいね」をもらえる「傾向と対策?」も徐々にわかってきました。
コツがわかると、そういうコメントを書くようになり、最高でいいね」が3000超‥でも同時に「よくないね」も150超‥それだけでした。

Youtube動画ヤフーNews両方の共通点は「簡単にできることはすぐに消えていく」‥いったん始めたわけだし、たまにはしてます‥。
まあ、せっかくログインできるから、気の向いた時はコメントするけど、介護合間にちょこっとずつ推敲できるブログが私には向いてる‥。

けっきょく、「帯に短し、たすきに長し」&「本末転倒」で、オールド-ケアラーにはブログがちょうどいい=正直な感想です。
その結果、再び、ぼちぼちと自分のペース(月1回程度)でブログ記事を配信するほうが、性に合ってるって、気づいたわけです。
決して、前回の記事公開日が4月1日(エイプリル-フール)というのは計画的ではなく、たんなる偶然(運命のいたずら)にすぎず‥。
4月1日の記事は最初で最後の打ち上げ花火」‥今後は毎月1日の「線香花火」をささやかに細く長く続けるつもり‥心します。
               ↑←やたら長すぎて全文を読もうとする閲覧者さんは‥まず1人もいないでしょう‥

その間に、旧友からInstagramのお誘いを受け、始めてみました‥と言ってもフォローするのが精一杯‥INSは多種多様に進化してますね。
投稿しやはる写真のレベルがハンパなく、ただただ感心するばかり‥朝掘り筍のお返しに筆文字アートかな‥「朗らかに生きる」を頂き‥
まさに、驚き桃の木山椒の木Facebookにも誘ってくださり光栄ですが、さすがにちょっと私にはハードルが高いので遠慮しときます‥

【在宅介護訪問ヘルパーさんたちは「すご腕」(←気配り&心遣いのエキスパート)がそろっておられます】

前置きが長くなりましたが、わが家は、2月から訪問介護ヘルパーさんたちに助けてもらっています。
母は要介護1ですが、心肺機能の低下、認知症、聴力-視力の衰えが、徐々に進んでいるからです。
介護保険証は1割負担ですから、世帯分離を申請する必要もありません(2割-3割負担の人は、役場住民課に相談する価値はあるかも‥)。

毎週、月曜日と木曜日は入浴(木曜日は洗髪も)午後1時間‥最初は2人のヘルパーさん→お1人→月木を月水金の隔日に(汗ばむ季節‥)。
水曜日と金曜日は起床-着替え~洗顔-歯磨きなど朝1時間30分0分2人1人0人‥その都度検討してくださっている結果です。
交代で来てくださるヘルパーさんは、おおよそ8人ぐらいおられるでしょうか‥どの方にもあっと言う間に母がを開いちゃうんです。
見事な引き継ぎ=連携プレイ(ほうれんそう)としか言いようがありません‥そろそろと思い始める頃の的確な提案も含めて‥脱帽です。

訪問介護してもらい93才の母を助けてもらってますが、体が不自由で介護疲れだった63才の私もずいぶん助かっています。
ですから、母は具体的な支援をしてもらい、私は助言はもちろん質問にも答えてもらえる‥わが家の「救世主」&「守護神」です。

母自身が、共感的に寄り添いながら温かい言葉がけで具体的に助けてくださるヘルパーさんに、日々、感謝しております。
母と相棒「おしゃべりけんちゃん」(←いつか記事にしたい)の会話にも、とっさの気転によるアドリブで合わせてくださいます。
おかげさまで母も、朝、お仏壇に手を合わせ‥神棚に「二礼二拍手一礼」‥家族の一日の無事を願う以前の習慣がもどってきました。

私はヘルパーさんが来てくださっている間に、ササっと家事(ちょこっとしたこと)をすませるルーティン自然と確立できました。
その結果、介護の合間に、短時間でできる自分のやりたいこと(例えば、このブログ記事を1段落だけ書くなど)の習慣化にも成功。

そうしたら、いつの間にか知らないうちに介護も愉しく感じることも増え、忘れんぼの私が母から助言される日もたまにあります^^。
それらをひと言で表すならば‥認知症の母の言動に「腹を立てる」より徐々に寛容に‥、イラッ→その場を離れて‥頭を冷やします
私自身の人との関わりにも広がりが出てきて、具体的にやりたいことも増えた今は、いくつも積み残しながら「いつかやるぞ~」です。

私もヘルパーさんたちの言動から、日々学ぶことが多く、母への接し方もいっぱい真似させてもらっております‥母もゴキゲンです。
と言っても「見よう見まね」しかできぬ初心者は、ヘルパーさんのレベルには程遠く‥現実にはトホホな毎日ですけど、まあ大丈夫‥。
こうして、タイトルのような訪問介護ヘルパーさんたちは、まさに「一石二鳥流」の役割をしてくださってる‥と言えるのでは‥。
まとめると、ヘルパーさんのお仕事は、高齢者を助け、介護者をも助ける‥孫悟空(正義の味方スーパーサイヤ人)みたいですね。

そんなヘルパーさんたちのことに関わる新聞記事を目にしました。
2023年4月10日の朝日新聞:朝刊です‥公立図書館に行けば新聞ごとに束にしてあり、閲覧できるはず‥。
記事の最後に載ってた同志社大学大学院の教授先生のコメントだけ紹介します。

ケアの値段は政治的に決まる
だが日本の政治家は自分で家事も育児もしたことがないという男性があまりにも多い
誰かにケアを押しつけておける『特権的な無責任』の地位でいられるものがケア労働を過小評価してきた

その新聞記事のサブタイトルは、以下のとおりです。
ケア労働 政治が過小評価し 低賃金
私も、訪問介護ヘルパーさんの収入を、その一石二鳥流-労働見合った金額UPしなければ‥と痛感しました。
閲覧者のみなさま、いかがでしょうか‥このままでは手厚い訪問介護は今がピークになります‥確信!
いずれ私らはヘルパー-ロボット機械的介護をしてもらえたら「御の字(おんのじ)」かもしれません‥たぶん‥きっと‥

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by takaboo-54p125 | 2023-05-01 05:11 | くらし | Comments(0)