信頼関係を結ぶために担任が教室で意識したい「子どもたちへの言葉がけ」

何人かの先生方(保幼小中養)から、Eメールをいただきました。それらの先生方が保育・授業の時に心がけておられることで、3人以上の先生に共通していることがありました。
まず、担任の先生らは、次のような言葉がけを、できるだけ減らそうと意識しておられました。
「こらっ!」
「静かに!」
「わかった人?」
「できた人?」「読めた人?」「書けた人?」
「他にない?」
「発表して」


そして、担任の先生らは、次のような言葉がけを、できるだけ増やそうと意識しておられました。
「どうしたの?」「困っていることはないか?」「先生にも聴かせてほしいな」
「みんなに聴いてほしいこと、ないか?」
「グループで話し合って、気づいたこと、聴かせて」                                                                              
「わかりにくかったら、周りの人と相談して」
「わからない所は、隣の人に聞いてごらん」
「◎◎君の意見は、みんなが考えつかなかったものやね」                                                              
「◎◎さんの言いたいのは、たぶん、こうかなと言える人、いるかな?」                               
「◎◎君の言いたいことの続きがうかんだ人、いるかな?」


さらには、「わからへん」と自然に言える子どもたち、また、それを自然に受け入れられる子どもたち、言わば、学び合える子どもたちに育ってほしいという願いも、共通して持っておられました。
「これ、なんて読むん?」
「これ、どういう意味?」
「ここ、どうするん?」
と。


そして、安心して学び合える教室をめざしていたら、子どもたちの反応に変容が見られたと、書いておられたのも、共通していました。最初から学力向上をねらっていない点(これが大事)も同様です。ざわつく教室をなんとかしたいと願う先生方、「石の上にも3年」とまでは言いません。ざわつく中でも3ヶ月、根比べです。根負けせずに、ねばり続けたら、きっと、なんとかなります。最初の1週間、1ヶ月は、たいへんですけど、あきらめずに、試してみましょう。

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by takaboo-54p125 | 2012-05-05 05:15 | 保育・教育