子どもと信頼関係を築くため学年教師集団が毎日続けたいこと

どの学級担任も毎日心がけること


◎子どもに担任の指示が入る(信頼関係をつくる)ための言葉のキャッチボールに、工夫「直球」か「変化球」か、「速い球」か「ゆるい球」か)をします。
声の大きさも、小さいめの方が効果的です。
考えさせたいところでは、意識的に間(ま)をとります。


◎話を聞く子どもに育てたいなら、子どもが聞いてほしい時、担任にしゃべりかけてきたら、ノートの丸つけの手を止めて「言いに来てくれてありがとね」が基本です。                                    
目と目を合わせるのが大事です。


◎とりわけ1~3年の子どもの話を聴いてあげる時は、ひざをついて、目線を子どもと同じ高さにします。
4~6年も同じですけど。


子どもらが授業に集中できるため意識すること


◎クラスの子どもたちが授業に集中できない原因を子どもに求めると、悪循環になります。
「だんどり」と柔軟な「とっさの対応」を教師間で日々、情報交換して共有します。


◎子どもの気持ちを受けとめるだけではダメで、スモールステップを与えて、お手伝いや掃除などを一緒にやって、「ありがとな」「たすかったで」とほめることの積み上げを日 々積み重ねます。


◎作業(朝自習も含めて)の課題が早くできた子が、次に何をしたらいいかの指示を、明確に板書しておくことも大切です。
どの子も黒板を見れば、わかるからです。
例えば、①②できた人は③か④。
出張の時の自習計画を見たら、担任がそういう配慮をふだんからしているかどうかが、 教務部にはバレバレです。


学年教師集団(学年部)で意図的に取り組むこと


◎朝の会、休み時間、給食準備、掃除の時間などに、学年の教師が自分のクラスへ行く時ちょこっと他の教室をのぞいて、声かけ(ほめること)をし合います。                                                                                         
学年の子どもたちを、学年の教師みんなで育てるためです。


◎もちろん出張・年休で、担任が不在のクラスの自習も補教に入る教務部まかせにせず、自分の教室へ行く時、ちょこっとだけ担任不在の教室をのぞいて、具体的にほめます。それをメモして担任の机上に置いておきます。
それで翌日、出勤してきた担任が再度クラスの子どもたちをほめることができます。                                                      
それが、学年部のチームワークにもなっていくのです。


◎学年集会等で学年主任が語っている時の、他の担任の位置とリアクションが、学年の教師集団に対する、子どもたちの信頼感のバロメーターになります。もちろん、しゃべる役は、事前に学年の担任全員で役割分担し、学年主任1人で全部しゃべらないのが原則です。
若い先生にも、どこかで学年全員の前に立ち、しゃべるチャンスをつくります。                                                 
子どもたちにとって、担任の先生が学年集会等で前に立ってしゃべるのは、誇らしい姿だからです。


【明日から、週明けからできる「信頼関係づくり」】


あちこちのページで紹介した具体策「クラスを何とかしたい」(じゃあ明日から、週明けから、いったい何から始めたらいいのか)を、


イジメをなくす教室の雰囲気づくり【安心感あふれる教室に変える手立て①②③④】

http://sg2takaboo.exblog.jp/24898386/


イジメが起きないクラスの空気づくり(しなやかな担任の役割4月~3月)

http://sg2takaboo.exblog.jp/24898387/


に集めて、まとめてみました。よかったら、ご覧ください。


by takaboo-54p125 | 2011-05-29 05:08 | 保育・教育