新宿【パーク・ハイアット東京】結婚披露宴の『主賓』として招かれました「ドキドキです」(後半)

とうとう開宴しました。新郎側主賓「大学教授」のお言葉です。出会いのエピソードなども気品に満ちあふれ、皆さんシーンと、耳をすましています。「それでは、次は新婦側の主賓‥」私です。(教授先生のスピーチ、レベル高すぎ!)どう見ても、貧弱で若輩丸出しの私です。開き直るしかありません。(こうなったら、予定通り、伝家の宝刀を抜くしかない)まず、教え子の人柄のエピソードを披露してから、「最後の授業をします」なんて言いながら、例の「タネうつしの儀式」を、「乾杯」の前にやってしまいました。前代未聞の主賓のスピーチをやってしまったのです。(教え子よ、ゆるせ。計画的なんや)「これが関西独特のやり方であります」(ほんまかどうかは知りません)それが、受けてしまいました。ラグビーの元日本代表の松尾さんが、ほめてくれはりました。「関西は、主賓のスピーチも、おもしろいですね」 私「ええ、神戸製鋼ラグビー部の平尾さんや大八木さんも『常識や』と言うんじゃないですか」 松尾さん「あの2人と、知り合いだったんですか」 私「いや、一方的な知り合いです」(神戸製鋼の試合をテレビで見ただけです) 松尾さん「はぁ?」(キョトンとしてはりました)


しかし、足はガクガク、のどはカラカラになりました。その後、「キャビア、フォアグラ、トリュフ」が出ましたが、今でも、どれがどんな味だったのか、全く覚えていません。(生まれて初めてなのに、もったいないことした) 新郎新婦の留学時代の友人のみなさんも、品格のあるスピーチでした。一番品格に欠けていたのは、けっきょく私の「タネうつしの儀式」でした。     


お開きになり、新郎新婦にアホなスピーチのおわびをして、帰ろうとしたら、教え子が 「ハイヤーを待たせていますので」(なんちゅう優しい子や)と言ってくれました。(でも、ハイヤーって、どない乗るんやろ?) パーク・ハイアット東京の正面玄関に、でかい黒塗りのハイヤーがありました(これに乗るの?) タクシーと違って、屋根にマークがありません。(まるでVIP専用車やん) 運転手さんが降りてきて、ドアをわざわざ開けてくださいました。(私も最敬礼をしました) 私は、汚したらあかんなと思い、おそるおそる乗りました。(ドイツ車だったような‥) 「東京駅まででよろしいでしょうか」(その時、帰りの新幹線の時間に気をとられていて) 「いや新宿駅までお願いします」(しもた。東京駅と言うたら、長いこと乗れたやん!) でも気をとりなおし、新宿駅までの5分間、セレブな気分を堪能しました。駅前、ハイヤーから礼服で降りる時は多くの人の注目を浴びました。(ええ気分でした) こんな田舎のオッサンをわざわざ招待してくださり、ありがとうございました。別世界の時間と空間でした。


教え子とご両親には、主賓にも関わらず、限りなく余興に近いスピーチをしてしまい、改めて、お詫び申し上げます。(もう遅いですけど)


一応、タネうつしの儀式のシナリオは、以下の記事です。


結婚披露宴:余興とっておきのパフォーマンス【タネうつしの儀式】シナリオ「ぜ・っ・た・い・受・け・ま・す!」
http://sg2takaboo.exblog.jp/24898234/


by takaboo-54p125 | 2011-02-06 05:28 | お出かけ・旅