2011年 01月 07日
元気が出るキーワードは「支え合って、つながること」、これが出発点(後半)
後半です。
東京都文京区のビルにある「ひなたぼっこサロン」。
児童擁護施設などで育った若者が立ち寄れる居場所だ。
‥子どもの時に大切にされた感覚がない分、人を信じるのが苦手だった。
お金のやりくりから生きる目的までわからなかった。
サロンに来る若者たちからも、「普通に育ちたかった」と相談される。
「子どもは親や育ちを選ぶことができない。
悲しみや孤立感に思いをはせてほしい。
子どもたちを独りぼっちにしないで」
大阪市のNPO「西淀川子どもセンター」は市営住宅の1室を借り、学校になじめなかった若者に勉強を教える。
‥「大先生がいる必要はない。
よっしゃよっしゃと言って認めるおばちゃん、おっちゃんでいい。
地域におらなあかんのです」
人は支援されるだけでは元気にならない。
支え合って、つながることが出発点だ。
崩れた家族の教育力を補う営みは、誰もが担うことができる。』
以上です。
支え合ってつながることを大事にする人たちがいてくれはる…考えさせられました。
とても及びませんが、自分のまわりで、自分にできることをしたいと思います。
午前中しかできないのが、我ながら歯がゆいところです。
でも、それが今の自分の身の丈ですから、ぜいたくを言ってはいけませんよね。
「午前中だけでもできる」と思うことにします。
関連ページ
元気のもとは「支え合って、つながること」
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