2021年 03月 20日
卒業後へつなぐ高校卒業式:次年度へ向けての提案「答辞」
校長先生との会話(2月中旬)の中で思った
「児童生徒の卒業後へつながる卒業式になれば‥」
「‥つなぐ‥」に関して、先週まで、おもに、3つのことを紹介しました。
今回は、次年度の高校-卒業式へ向けて、答辞についての提案です。
もうすでに取り組んでおられたら、ごめんなさい(諸事情で難しいなら、ご容赦ください)。
それは、答辞を読む代表人数を複数化する提案、と言えばよいのでしょうか。
卒業生代表が1人で読む答辞を、各クラス代表がテーマごとに分担する提案です。
わが子(3人)のうち、1人が卒業した高校で取り組まれていました(ここ10年以内)。
5クラスあったので、5人のクラス代表(各団長かもしれません)が壇上で横一列に並びました。
たしか、次の5つの順に答辞を読んでくれました(託す思い→学び→感謝→共生-協働→決意)。
後輩へ→先生方へ→保護者-地域の皆様へ→卒業する仲間へ→将来の自分へ、だったと思います。
通常、代表1人が読む答辞を5人で5分割したほどの長さ‥シンプルで聴きやすかったのが印象的です。
5人の語る短いエピソードが心に響きました(段取り-調整が大変かもしれませんが、いかがでしょうか)。
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